北海道内の消費量が全国平均を大きく上回る現状を指摘した。
①スロー発信
②適正なタイヤ空気圧
③アイドリング停止ーの実行
で、ガソリン代を年2万660円節約できると試算した。
道経産局が試算・・・高騰対策、冊子を無料配布
冊子によると、道内一世帯当たりのガソリンの年間消費量をみてみると。
2006年までの十年平均で、全国平均より16.2%多い595リットル。
また、通勤・通学に自動車のみを使う人の割合が全国平均を7.7ポイント上回る52.0%、排気量1500ccを超える自動車の比率が同7.4ポイント多い51.7%に上るなど、国内屈指の「ガソリン消費地」であると説明している。
そこで簡単な節約法として、時速20キロに達するのに5秒程度かけるスロー発信を行えば年間60リットル(1リットル135円換算で8100円)、タイヤの空気圧を適正に保てば同20リットル(同2700円)、停車時にエンジンを切るアイドリングストップを1日10分行えば同73リットル(9,860円)をそれぞれ削減できるといった実例を紹介している。
またね10年前に比べて燃費が焼く2割向上している新型車に乗り換えれば同101リットル(同1万4990円)。
公共交通機関を十日に一回利用すれば同60リットル(同8,100円)、週4回・片道1キロの買い物を自転車や徒歩に切り替えれば同28リットル(3,780円)の節約になるし試算している。
経産局は昨年11月にも灯油代の節約法を例示した冊子を刊行して好評だったことから、1万部ほど印刷した。
希望者には無料で郵送するほか、同局ホームページにも記載しています。
お問い合わせは
北海道経産局石油課 011-709-2311内線2640-642へ
北海道経産局ホームページ 詳しくは ↓
パンフレット「ガソリン節約のツボ」発刊について
http://www.hkd.meti.go.jp/hokno/gasoline_s/index.htm
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