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誰も教えてくれなかった事故時の裏技 ! ~

事故・トラブル、万一の保険なんだから賢く活用しよう、誰も教えてくれなかった事故体験・具体例と損しないために?・・・

なぜか居眠り運転になるの・・・

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なぜか居眠り運転になるの・・・

なぜか眠けを誘う・・・無眠時無呼吸症候群(SAS)。

運転は怖い・・・ああ~事故の3割が・・・?

警視庁の調査によると無眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された、運転者の32.4%が居眠り運転による交通事故を起こしたり、起こしそうになったりの経験があることが分かった。

また、3・1倍の割合で「事故との一定の関係が裏付けた」。

運転免許試験場を訪れた免許更新者にアンケートを実施し、3,2335人が回答した。

 自分がSASではないかと思うことがある・・・221人(6.8%)

 SASと診断されたことがある・・・・・34人(1.1%)
         運転中、眠くなる・・・・・・・・・・・・・5割で全体の1.2倍
    気を許すと、うとうとする・・・・・・・26.5%で2.2倍
    耐えられない眠気を感じる・・・・・0%

 居眠り運転の経験
    自分がSASだと思う人・・・・・・38.9%   全体の1.9倍
         診断された人・・・・・・・・・・・・・41.2%   全体の2.0倍

 居眠り事故や事故を起こしそうになった経験
    SASと思う人・・・・・・・23.1%      全体の2.2倍
    診断された人・・・・・・32.4%   全体の3.1倍

診断された人が症状を自覚したきっかけは、家族にいびきがひどいと指摘されたのが5割、睡眠中の無呼吸の指摘は26.5%。
SASについては、全体の7割以上が、それぞれ2.2倍、3.1倍だった。

重度の眠気症状のある睡眠障害がある場合は、免許の停止や取り消しの対象となるが、同庁は治療で治るケースが多いので、まずは睡眠障害の有無を確認してほしいとしている。
                    と新聞発表がありましたので報告します。


実は私も七年まえにSASと診断され、いまだに鼻から空気を送る装置をつけて寝ています。
つけていない時は、やはりイビキがひどく旅行のときは、友人達は一緒の部屋で寝るのはいやがられます。
車で2時間ぐらいのところでも、眠くなり、一度は休憩をとって走っています。


注: 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、
睡眠中に呼吸をしていない状態が断続的に繰り返され、十分に休息できないため、日中、強い眠気を感じるほか、生活習慣病にもなりやすいとされる。

日本人成人の有病率は約3%で睡眠時に鼻から空気を送り込み、のどが詰まらないようにする治療法方が効果的という。

2003年2月、山陽新幹線の運転士が時速270㌔で約8分間居眠り運転し、列車自動制御装置が作動し停止した事故で、運転士がSASと判明し関心を集めたことがある。


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